CHESTERFIELD COAT

こんにちは
RAINMAKER KYOTOです。
京の街を赤く染めた葉も紅落を始め

静かに冬が深まってきています。

そこで今回は冬の代表的な外套、
CHESTERFIELD COAT をご紹介致します。




本品の作成にあたり、チェスターフィールドコートという
普遍的なモチーフを如何に私達らしく
表現出来るかという点に注力しました。

ディテールとして大きな特徴を持たせたのが
ラペルの返り位置が高く大きなカマ衿。
Vゾーンを狭く設定し大きなカーブを描く衿型が
クラシカルな印象を与えます。

また、使用素材は目付1kg <1m = 1kg の重さの意> の
肉厚・高密度メルトンで作成したオリジナル素材。

近年では目付が軽いメルトン素材が増えてきておりますが
今回は昔のオーバーコートのように
ずっしりとした重みを持たせ、防寒・保温性に優れた

衣料を目指しました。

このハリのある素材を使用する事により
裾口に向けて膨らみを持ったシルエットを形成しているのも
本品の特徴の一つ。







▽CAMEL







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