GILLIE SHOES

こんにちは
RAINMAKER KYOTOです。

今回は2018年春夏コレクションから
印象的な足元を演出する
GILLIE SHOES ギリーシューズをご紹介致します


アイレット周りがU字にくり抜かれたスコットランドの伝統的な靴。
元々は狩猟用や民族舞踏用に作られたもので、
フィッティングし易く濡れても乾きやすいなど、
生活上の工夫がこの形状を生み出しました。

希代の洒落者としても知られる英国ウィンザー公が
ゴルフの際に好んで愛用してたことから
『プリンス・オブ・ウェールズ』とも呼ばれています。


▽使用素材_
タンナーの最高峰とも称される創業 1948 年の フランスのデュプイ社製。 
デュプイのボックスカーフは、エルメスに採用されていることでも 広く知られています。



この伝統的なシューズをモチーフに
オリジナル仕様へモディファイをかけたのが今回のGILLIE SHOES ギリーシューズ
出自の特徴を残しつつも、品の良いコンパクトな木型採用、
アメリカントラッドを象徴するアメリカンブローグ<ロングウィング>ディテールで
ドレスにもカジュアルにも相性の良いシューズを目指しました。

また、タン無しタイプにすることで露出が増え
ソックスとのコンビネーションや春夏らしい軽やかな足元を演出します。


▽アメリカンブローグ<ロングウィング>_
つま先のウィングの両端がバックステイまで伸びているのが特徴。
















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